エレベーター新設工事
メーカーから運搬されてきた部品を建築現場内のエレベーターシャフトに運び入れ、現場で丁寧に組み立てていきます。レール、ワイヤー、モーター、エレベーターカーの箱、乗り場など、各部品に対しては細かい設置作業も行います。エレベーターは自動で動く乗り物であるため、運行の安全性が非常に重要です。安全性と正確な運行を確保するために設置後には何度もテストが実施します。
エレベーター改修工事
ワイヤーやデザインの一部を取り換える簡単な工事もありますが、ほとんどの改修工事は、古いエレベーターを新しいものに取り換えるリフォーム工事です。新設工事と大きく違うところが、改修工事の場合は既にエレベーターが設置してある建物を利用しているお客様が多いので、粉塵や騒音、機材と人との接触トラブルを最小限に抑えるように配慮に努めて作業を行います。
主な現場
オフィスビルやマンション、ホテル、商業施設、物流倉庫内のエレベーターなど多種多様な現場があります。エレベーターの種類も、人専用・荷物専用・荷物と人の両方を運ぶ人荷用エレベーター、乗用のなかでも外の景色が見える展望用エレベーターなど豊富にあります。見た目だけではなく、国内メーカー・国外メーカー、年代や大きさなども様々あります。